不動産の豆知識

コラム

中古物件を買う前に確認したいこととは?中古物件のメリットも併せてご紹介!

中古物件を購入後、リフォームやリノベーションをして自分好みのお部屋を実現させることが流行しています。
そこで今回は、中古物件のメリットと中古物件を買う前に確認したいことについてご紹介します。
中古物件の購入をご検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

□中古物件のメリットについて

まずは、中古物件のメリットから見ていきましょう。

1つ目は新築物件に比べて価格が安いことです。
ある程度築年数が経っている分、同じ立地や条件であったとしても、新築物件に比べて中古物件の方が、価格が安くなります。
これは中古物件の最大のメリットと言えるでしょう。

2つ目は購入前に内覧可能であることです。
立地や条件の良い新築物件は、売り切れてしまうケースを想定して、建物が完成する前に購入する方が多いと思います。
その際、間取りやイメージ図を見ることはできても、完成した実際のお部屋の内覧はできません。

しかし、中古物件であれば、既に建物が完成しているため、実際に建物に足を運んで確認した上で、購入を検討できます。

□中古物件を買う前に確認したいこととは?

上述したように、中古物件には特有のメリットがあることが分かりました。
それでは、実際に中古物件を購入することになった際、どのような点について確認すれば良いのでしょうか。

1つ目はトータルでかかる費用を確認することです。
中古物件の購入を検討される際は、同時にリフォームやリノベーションを行いたいとお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
この場合は、物件購入後のリフォームやリノベーションにかかる費用も考慮して、中古物件の購入を検討する必要があります。

2つ目は建物の構造を確認することです。
建物の構造の中でも、特に確認しておきたいのは、建物の耐震性についてです。
1981年以降に建てられた建物に関しては、震度6から7に達する程度の大規模地震が到来しても倒壊は免れる構造をとっています。

しかし、建物の耐震性そのものは、建築後の建物の劣化とともに低下します。
具体的には、シロアリや雨漏り、壁内結露などが耐震性の低下につながります。

そのため、中古物件を購入する際は、なるべく専門家による住宅診断を利用すると安心です。
当社では不動産に関するご相談を承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

□まとめ

中古物件のメリットと中古物件を買う前に確認したいことについてご紹介しました。
本記事でお伝えした内容を押さえて、悔いのないように不動産の購入を検討しましょう。
当社では、広告不可物件や当社のみで紹介している物件を取り扱っています。
中古物件の購入をお考えの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。