不動産の豆知識

コラム

親が高齢者で持ち家がある場合は早めに処分したほうがいい?詳しく解説します!

「高齢者である親の持ち家を老人ホーム入居後も放置して良いのか」
このような悩みを持っている方はいませんか。
実は、老人ホームに入居する段階で親の持ち家を売却した方が多くのメリットを得られます。
この記事ではその理由と売却する方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

□家を売却するタイミングは老人ホームに入居するとき!

結論から言いますと、親が老人ホームに入居するタイミングで持ち家を売却した方が良いでしょう。
その理由は以下の3つです。

・売却して得た利益を老人ホームの費用に充てられる
・家の管理費用が必要ない
・3000万円控除を受けられる可能性が高い

1つ目の理由は、売却して得た利益を老人ホームの費用に充てられるからです。
老人ホームの入居代は決して安くありませんし、入居代に加え生活費や医療費がかかってきます。
老人ホームで生活を送っていくにはまとまった資金が必要なのです。

家を売却することはまとまった資金を得るための有効な手段ですので、ぜひ検討してみてください。

2つ目の理由は、家の管理費用が必要ないからです。
家を売却せずに所有したままにしておくと、管理費用が必要になります。
かと言って定期的にメンテナンスしないと、近隣の方に迷惑をかけてしまうかもしれません。

誰も住まなくなった家の劣化スピードが速くなることもありますので、家が空き家になる場合は老人ホームの入居に伴って売却した方が良いでしょう。

3つ目の理由は、3000万円控除を受けられる可能性が高いからです。
親が老人ホームに入居してからすぐに家を売却すると、この特例を受けられる可能性が高まります。
このような理由から、家を売却するタイミングは老人ホームの入居がオススメです。

□親名義の家を売却する2つの方法

親名義の家を売却する方法には、「委任状を用意する方法」と「成年後見制度を利用する方法」の2つがあります。

親が認知症のような病気でないなら、委任状を用意しましょう。
所有者本人に売却の意思を確認できれば、親族が委任状を用意し、代理人となることで家の売却が可能になります。

仮に親が認知症で売却の意思が確認できない場合、成年後見制度を利用しましょう。
これは判断能力が不十分である人を支援する制度で、これを利用すると親族等が本人の代わりに不動産の売買ができるようになります。

□まとめ

親名義の家を売却するタイミングと方法をご紹介しました。
当社は愛媛県松山市を中心に不動産売買やコンサルティングを行っております。
不動産に関するお悩みがあればお気軽に当社にご相談ください。